嘯雲会への名称変更について

40M 奈良部 厚

 1957年2月、慶應義塾大学理工学部山岳部OB会は発足しました。 以来68年が経過し、女性会員の増加をはじめ、多様性を重視する時代が到来しています。 こうした変化を踏まえ、また理工学部山岳部創部100周年を見据え、OB会では新しい名称を募集しました。

 幅広い世代から寄せられた多数の候補の中から会員による投票を行った結果、 「慶應義塾大学理工学部体育会山岳部嘯雲会(KSTAC嘯雲会)」が選定され、 2025年6月の総会にて正式に承認されました。

 『嘯雲』(しょううん)は、我々山岳部の部誌名であり、 その命名は1942年末、3期の故・堀米鐡也様によるものであることが『嘯雲』第四号に記されています。 私の調べた限りでは、「嘯雲会」を正式名称とする団体・組織はKSTAC以外に確認できませんでした。

 これまで培ってきた理工学部山岳部の伝統を継承しつつ、新たな世代へと引き継ぎ、 変化に富む未来へ向けた価値観を創出していく我々にとって、 「KSTAC嘯雲会」はまさに相応しい名称であると考えます。